社長の頭の中

朝霞市膝折町 屋根葺き替え工事①

2018.02.23

今年2件目の屋根葺き替え工事を、弊社獅子倉工務店のある隣の地域で施工させていただいております。

瓦の屋根を軽い金属板の屋根材に葺き替えます。

瓦屋根からスレート(コロニアル)や金属板に葺き替えると、屋根材自体が薄く下地材と密着するため夏の日差しにより小屋裏部分が猛烈に熱くなります。その熱が室内の天井面を伝わり輻射熱となって部屋の中が暑くなり不快になります。

弊社では、それを防ぐために瓦と瓦桟そしてルーフィングを撤去して野地板の状態になったらまず熱を遮断する断熱材を取付けます。次に、太陽に熱せられた屋根材の熱を断熱材に伝わる前に通風によって熱気を追い出す通気層を作るための通気垂木を取り付けます。その後は、野地板を張りルーフィングを張って屋根材を取り付けます。

夏は太陽高度が高く、壁面よりも屋根面のほうがはるかに日射の影響を受けるので、屋根面の断熱処理はとても重要です。こうすることで部屋の温度の上昇を抑え、冷房費を抑える事が出来るし快適に夜眠れます。

ただし、あくまでも夏の暑さ対策であり冬の寒さ対策にはなりません。寒さ対策では天井裏に断熱材を入れるか天井面に断熱材付きのボードを張ることになります。

雨漏りを防ぐためや汚くなった屋根をきれいにする目的だけでなく、快適にすごすための工夫も大切です。
お施主様、ご近所の方々、あと10日ほどご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします!

左が屋根屋さん(板金屋さん)が瓦を下ろし瓦桟を取り外しているところで右側が野地板の上に大工さんが断熱ボード(ネオマフォーム20mm)を張り付けた状態。
屋根やさん、煽ってすみません💦

断熱材の上に通気垂木(厚さ30mm)を取り付けたところ。

30mmの通気層でしっかり通気して熱気を排出します。