こんにちは。

秋を感じる間もなく冬のような寒さがやってきましたね。

あの夏の暑さも忘れてしまいそうです。

急な気温の変化に体が慣れず余計に寒さを感じます。

さて、寒さ暑さに対する断熱工事が得意な弊社では季節ごとに断熱性能の大切さをお話ししていますが、これからの寒い冬に向かっては、「ヒートショック」対策が重要になってきます。

家の中での部屋ごとの温度の違いで急激な血圧の変化などにより重大な脳疾患が発症したり、心臓発作が起こったりと即命にかかわる状況やその後の生活に大きな障害をもってしまう状況になってしまう「ヒートショック」について、弊社も会員となっている「一般社団法人ロングライフ・ラボ」のコラムに詳しい解説がありますのでぜひご覧になり参考にしてください。

サイト内の「寒い家は危険！家庭で起こる死亡事故の実状(2024年版)」や「ヒートショック予防のために住宅の断熱化を検討しよう」が参考になります。

この中で、「溺死・溺水」で亡くなられる方は全体の約44.9％となっており、最も大きい要因であることがわかります。という部分がありすが、浴槽に入った時に急激に血管が拡張して気を失い溺れてしまうパターンもあるようですが、私の実体験もふまえたパターンでは、浴槽から出ようとして急激に立ち上がった時に水圧から解放されて血圧が急激に下がり気を失い溺れてしまうことも多いという話も聞きます。

幸い私の場合は、気を失うことはありませんでしたが、立ち上がった瞬間にもうろうとしてしまいました。

ですのでみなさん、浴槽から出ようとして立ち上がるときはぜひ「ゆっくり」と立ち上がってくださいね。

つい先日、「断熱リノベーション」工事のお引き渡しをさせていただいたお客さまに、「暖かいですか？」と尋ねたところ「はい、暖かいです」と言っていただきご機嫌な今日この頃です。

断熱工事のご相談、お待ちしております。

家の各部位から逃げる熱の割合

壁の断熱工事

床の断熱工事